スクロールの応用パーツの作り方
クイリングの基本パーツ『スクロール』からつくれる応用パーツの紹介です。
今回紹介する応用パーツをマスターすれば、上の写真のようなお花と葉っぱが簡単に作れるようになります。
作り方動画もアップしましたので、そちらも見ながら是非チャレンジしてみてください。
今回は応用パーツのの中でも基本の3つをご紹介します。
基本のスクロールパーツの作り方については『クイリング基本パーツ2『スクロール』の作り方』をご覧ください。
目次
1.スクロールドロップ
見たとおり、しずく(ドロップ)型のパーツです。
単に『ドロップ』でもいいのですが、『リングドロップ』と区別するために『スクロール』を頭に付けています。
作り方は、とても簡単!
スクロールの1箇所をつまむだけ!
スクロールの巻き終わりをつまむと綺麗にできます。あまり親指に力を入れない方が綺麗にできます。
2.スクロールアーモンド
こちらも見たまま、アーモンド型のパーツです。
そして、『リングアーモンド』と区別するために『スクロール』を頭に付けています。
今度はスクロールの2箇所をつまむだけ!
スクロールの巻き終わりと反対側をつまむと綺麗にできます。左右同じ力加減でやんわりつまむのがコツです。
3.スクロールスリーフ
こちらも見たままリーフ(葉っぱ)です。
『リングリーフ』は無いので、単に『リーフ』でもいいのですが、ここまできたら『スクロール』を付けた方がおさまりがいいかなと。
今度はスクロールの巻き終わりと反対側をきつくつまんで、S字にグイっと曲げます。
かなり思い切って曲げた方が綺麗なリーフになります。
4.動画でチェック
最後に動画で確認してみてください。
クイリング1分レッスン『スクロールの応用パーツの作り方』